フォーバル---ピープルソフトウェアと業務提携
フォーバル<8275>は18日、GDXアドバイザー事業の拡大を目的として、ピープルソフトウェアと業務提携したことを発表。これに伴い、ピープルソフトウェアでは新事業「P-Grow」の提供を開始した。
今回の業務提携は同社が推奨する「F-Japan」構想に基づく取り組みのうち、中小・小規模企業に向けた伴走型支援サービスを主としている。同社が「中小・小規模企業のGDX化促進に必要な独自サービスとツール」を提供し、ピープルソフトウェアが自社の持つノウハウと融合させることで、GDXアドバイザー事業「P-Grow」を立ち上げた。同事業を国の方針と連動した新たな事業モデルとして確立させ、全国でGDX人材の育成ならびにGDXアドバイザーによる伴走型支援を展開することを目的としている。具体的には、顧客のIT環境を可視化する「アイコンカルテ」やGDXアドバイザー向け教育コンテンツの提供を通じて「F-Japan」構想と「GDXアドバイザー事業」の推進を行っていく。
《AS》
提供:フィスコ