サークレイス---パソナグループ、ServiceNow、テキーラ、アオラナウと事業連携開始
サークレイス<5029>は15日、パソナグループ<2168>、米国のServiceNow,Incの グローバル戦略投資部門であるServiceNow Ecosystem Ventures、アイルランドのTquila(テキーラ)、アオラナウの4社と、日本国内の中堅企業のDX推進ならびにDX人材育成に向けて事業連携を開始したことを発表。
アオラナウは、同社がパソナグループと共同で設立したグループ会社である。
ServiceNowは、業務の自動化・最適化・最新化を実現し、優れた顧客体験や従業員体験を実現するインテリジェントプラットフォーム「Now Platform」を展開している。また、グローバルで展開するトレーニングプログラムを有している。
アオラナウは、4社と連携することで、各社が有する知見やノウハウを活用しながら、企業にコンサルティングや一連のServiceNow製品の導入支援を提供し、「ServiceNow」を運用するDX人材の育成や、業務分析を元に人とAIを組み合わせたBPOサービスを提供することで、様々な業務課題を解決し、事業のDXを推進するソリューションを提供していく。特にDX人材の育成には、ServiceNowのトレーニングプログラムを推進していく。
5社は、同連携により、デジタル人材のリスキリングを通じ、これから成長が期待される中堅企業のDX推進に貢献することを目指す。
《SI》
提供:フィスコ