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アジア株は全面安、米利下げ開始時期後ずれ懸念浮上 上海株は小動き、来週の政策金利や小売売上高を警戒

アジア株は全面安、米利下げ開始時期後ずれ懸念浮上 上海株は小動き、来週の政策金利や小売売上高を警戒

東京時間14:00現在
香港ハンセン指数   16601.73(-359.93 -2.12%)
中国上海総合指数  3032.84(-5.39 -0.18%)
台湾加権指数     19789.95(-147.97 -0.74%)
韓国総合株価指数  2675.94(-42.82 -1.57%)
豪ASX200指数    7653.20(-60.43 -0.78%)
インドSENSEX30種  72738.50(-358.78 -0.49%)

アジア株は全面安、米利下げ開始時期が後ずれするとの懸念が浮上している。特に香港は米ドルとのペッグ制を採用していることから金融政策をFRBに連動させている。そのため米利下げ開始が遅れれば香港の基準金利引き下げも遅くなる。香港株は大幅続落。医療品や消費者サービス、ハイテク、自動車、不動産など幅広い銘柄が下落している。

上海株は小幅安。来週の経済統計や決算への警戒感が高まっており、週末を前に積極的な売買は手控えられている。
来週は1-2月の小売売上高が発表される。春節大型連休の旅行観光の消費支出がコロナ禍前の水準に回復したが、その影響がどのくらい出るのか。そのほか、鉱工業生産や不動産投資、失業率も発表される。また、事実上の政策金利である最優遇貸出金利(LPR)も公表される。金利を引き下げたとことで中国経済には焼け石に水だが、据え置いた場合は失望売りが広がる可能性も。

出所:MINKABU PRESS

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