品川リフラクトリーズ---インドネシアに現地の会社と合弁会社を設立
品川リフラクトリーズ<5351>は6日、インドネシアのボゴール市に所在するPT. Refratech MandalaPerkasa(RMP)との合弁にて、耐火物の製造・販売を目的とした新会社をインドネシアに設立することを発表。(設立年月日:2024年4月1日予定)
RMPは、不定形耐火物の製造・販売及び不定形耐火物等の施工を展開している。同社は、海外ビジネスの強化・拡大を掲げ、海外の現地パートナーとの連携深化やM&Aを通じた事業の強化・拡大を推進している。インドネシア市場では、子会社であるPT. Shinagawa Refractories Indonesia(SRI)を拠点に、不定形耐火物を主とした生産・販売活動を行ってきた。今回、更なる事業拡大を目標に、SRIの事業譲渡とRMPの耐火物事業を組み入れた、新たな合弁会社を立ち上げる。
同新会社の名称は、PT. Shinagawa Refratech Perkasa(SRP)であり、同社の子会社として、これまで以上の製品ラインナップの充実やサービスの向上を図り、多岐に亘るニーズへの対応力を強化することにより、インドネシア市場はもとより、アセアン地域への一層の事業拡大を図っていく。
《SO》
提供:フィスコ