<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にQPS研究所
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午後2時現在で、QPS研究所<5595>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
前週末1日の取引終了後、防衛省から新たに宇宙領域の活用に必要な共通キー技術の先行実証に向けた衛星の試作を受注したと発表した。受注金額は56億4900万円で、納期は28年5月期中を予定しているという。なお、同案件の受注により生じる見込み先行費用が24年5月期業績に与える影響は、既に業績予想において想定した不確実性などの想定の範囲にとどまると見込んでいる。
この発表を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開となり、午前中にはストップ高の3295円水準でカイ気配となった。その後も買いが継続して入り、カイ気配のままとなっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同社株は1月26日の第2四半期決算説明会の動画・書き起こし公開をきっかけに急上昇しており、株価は2月16日の上場来高値まで約3.5倍に上昇。急ピッチの上昇から高値警戒感も台頭しており、「売り予想数上昇」でも2位となっている。
出所:MINKABU PRESS
前週末1日の取引終了後、防衛省から新たに宇宙領域の活用に必要な共通キー技術の先行実証に向けた衛星の試作を受注したと発表した。受注金額は56億4900万円で、納期は28年5月期中を予定しているという。なお、同案件の受注により生じる見込み先行費用が24年5月期業績に与える影響は、既に業績予想において想定した不確実性などの想定の範囲にとどまると見込んでいる。
この発表を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開となり、午前中にはストップ高の3295円水準でカイ気配となった。その後も買いが継続して入り、カイ気配のままとなっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同社株は1月26日の第2四半期決算説明会の動画・書き起こし公開をきっかけに急上昇しており、株価は2月16日の上場来高値まで約3.5倍に上昇。急ピッチの上昇から高値警戒感も台頭しており、「売り予想数上昇」でも2位となっている。
出所:MINKABU PRESS