千葉興が昨年来高値を更新、24年3月期は一転最終増益の見通しで評価
千葉興業銀行<8337>が昨年来高値を更新した。28日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想の修正を発表。純利益の見通しをこれまでの64億円から69億円(前期比6.5%増)に引き上げた。最終利益は微減益予想から一転して増益を見込む形となり、評価されたようだ。
今期の経常利益予想は95億円から98億円(同1.3%増)に見直した。銀行単体で経費が計画を下回る見込みとなったという。あわせて千葉興は、連結子会社の千葉興銀カードサービスの全株式について、全国保証<7164>に売却することで基本合意書を締結したと開示。譲渡価額は株式譲渡契約締結までに決定するという。
出所:MINKABU PRESS
今期の経常利益予想は95億円から98億円(同1.3%増)に見直した。銀行単体で経費が計画を下回る見込みとなったという。あわせて千葉興は、連結子会社の千葉興銀カードサービスの全株式について、全国保証<7164>に売却することで基本合意書を締結したと開示。譲渡価額は株式譲渡契約締結までに決定するという。
出所:MINKABU PRESS