東京株式(寄り付き)=続落、米株軟調受け様子見ムード
29日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比272円安の3万8935円と続落。
全般様子見ムードのなか、日経平均株価は続落してスタートした。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が小幅ながらいずれも軟調な値動きだった。日本時間今晩発表の1月の米PCEデフレーターの結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた。これを受けて東京市場でも主力株に買いが入れづらく、足もと持ち高調整の売りに押される展開を強いられている。日経平均は3万9000円大台攻防となりそうだが、押し目買いニーズも強く、売り一巡後は下げ渋るケースも考えられる。
出所:MINKABU PRESS
全般様子見ムードのなか、日経平均株価は続落してスタートした。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が小幅ながらいずれも軟調な値動きだった。日本時間今晩発表の1月の米PCEデフレーターの結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた。これを受けて東京市場でも主力株に買いが入れづらく、足もと持ち高調整の売りに押される展開を強いられている。日経平均は3万9000円大台攻防となりそうだが、押し目買いニーズも強く、売り一巡後は下げ渋るケースも考えられる。
出所:MINKABU PRESS