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0019 東証 中型株

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日経平均VIは上昇、高値警戒感強まる


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+1.93(上昇率9.87%)の21.49と上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.06、安値は21.54。

東京市場が3連休中、22日と23日通算でダウ平均が1.34%上昇、ナスダック総合指数が2.67%上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は3連休前の22日に830円上昇しており、短期的な高値警戒感が意識された。こうした中、今日は日経225先物が取引開始後も底堅い動きとなっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、今日の日経VIは22日の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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