イムラの24年1月期業績は計画下振れで着地
イムラ<3955>がこの日の取引終了後、集計中の24年1月期連結業績について、売上高が従来予想の230億円から208億7000万円(前の期比4.0%減)へ、営業利益が19億5000万円から13億500万円(同8.2%減)へ、純利益が14億5000万円から9億5000万円(同6.5%減)へ下振れ、増益予想から一転して減益で着地したようだと発表した。
社会のデジタル化進展により紙媒体の需要が減少するなか、軽包装材やメーリングサービスの拡販による増収を見込んでいたものの、軽包装材の市場投入に時間を要し翌期からの売り上げ貢献を余儀なくされたことが響いた。また、コロナ禍の終息により回復が期待されたダイレクトメールなどの受託が低調に推移したことも影響した。
出所:MINKABU PRESS
社会のデジタル化進展により紙媒体の需要が減少するなか、軽包装材やメーリングサービスの拡販による増収を見込んでいたものの、軽包装材の市場投入に時間を要し翌期からの売り上げ貢献を余儀なくされたことが響いた。また、コロナ禍の終息により回復が期待されたダイレクトメールなどの受託が低調に推移したことも影響した。
出所:MINKABU PRESS