荏原がS高、前期好調で今期も増収増益見通し
荏原<6361>がストップ高。14日取引終了後に23年12月期連結決算を発表し、売上高は前の期比11.5%増の7593億2800万円、営業利益は同21.9%増の860億2500万円と好調な着地に。続く24年12月期も増収増益の見通しを示し、これを好感した買いを集めている。
前期は「建築・産業」「エネルギー」「インフラ」の各部門が順調に受注を伸ばしたほか、「精密・電子」部門では部材不足の解消により生産状況が改善した。価格改定効果も寄与した。今期の売上高は前期比8.9%増の8270億円、営業利益は同1.1%増の870億円の見通し。配当予想は230円(前期229円)を見込んだ。
出所:MINKABU PRESS
前期は「建築・産業」「エネルギー」「インフラ」の各部門が順調に受注を伸ばしたほか、「精密・電子」部門では部材不足の解消により生産状況が改善した。価格改定効果も寄与した。今期の売上高は前期比8.9%増の8270億円、営業利益は同1.1%増の870億円の見通し。配当予想は230円(前期229円)を見込んだ。
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