西部技研が切り返し急、今期10円増配計画を好感
西部技研<6223>が切り返し急。14日の取引終了後に23年12月期の連結決算と24年12月期の業績と配当予想を開示した。今期の年間配当は前期比10円増配の70円とし、好感されたようだ。
23年12月期の売上高は前の期比15.4%増の287億2500万円、経常利益は同8.8%減の43億6100万円だった。増収となった一方、国内でのNMP回収装置設置工事の工期遅延や、中国子会社の営業人員へのインセンティブの増加、スウェーデン子会社での貸倒引当金繰入額増加などの影響で減益となった。今期は売上高で前期比16.3%増の334億1700万円、経常利益で同5.0%増の45億7700万円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
23年12月期の売上高は前の期比15.4%増の287億2500万円、経常利益は同8.8%減の43億6100万円だった。増収となった一方、国内でのNMP回収装置設置工事の工期遅延や、中国子会社の営業人員へのインセンティブの増加、スウェーデン子会社での貸倒引当金繰入額増加などの影響で減益となった。今期は売上高で前期比16.3%増の334億1700万円、経常利益で同5.0%増の45億7700万円を見込む。
出所:MINKABU PRESS