アイエックス・ナレッジ---3Qは売上高150億円を突破、大手ベンダー経由の案件が好調に推移
アイエックス・ナレッジ<9753>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)決算を発表した。売上高が163.04億円、営業利益が13.31億円、経常利益が13.94億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が9.50億円となった。2023年3月期連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、2024年3月期第3四半期の対前年同四半期増減率及び2023年3月期第3四半期については記載を省略している。
コンサルティング及びシステムインテグレーションサービスでは大手ベンダー経由のシステム開発案件や総合物流企業におけるシステム開発案件が、またシステムマネージメントサービスにおいては、大手ベンダー経由の基盤・環境構築案件がそれぞれ好調に推移した。
2024年3月期通期の業績予想については、売上高が215.70億円、営業利益が15.61億円、経常利益が16.26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が10.94億円とする期初計画を据え置いている。
《SI》
提供:フィスコ