パソナGが高い、ベネ・ワン売却で24年5月期純利益16倍へ
パソナグループ<2168>が高い。8日の取引終了後、これまで非開示としていた24年5月期連結業績予想について売上高を前期比0.7%減の3700億円、純利益を同16倍の1000億円と発表した。純利益が2期ぶりに最高益更新となる見通しを示したことから、これが好感され買われている。
注力しているBPOサービスが堅調な一方、前期の特需影響が大きかったエキスパートサービスやアウトソーシングセグメントが計画を下回って推移しており、足もとにおいても改善スピードが遅いという。子会社ベネフィット・ワン<2412>の株式売却に伴い関係会社株式売却益が発生するため、純利益は急拡大する見込み。
出所:MINKABU PRESS
注力しているBPOサービスが堅調な一方、前期の特需影響が大きかったエキスパートサービスやアウトソーシングセグメントが計画を下回って推移しており、足もとにおいても改善スピードが遅いという。子会社ベネフィット・ワン<2412>の株式売却に伴い関係会社株式売却益が発生するため、純利益は急拡大する見込み。
出所:MINKABU PRESS