テルモが今期業績予想を上方修正、円安効果織り込み1対2の株式分割も発表
テルモ<4543>は7日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終利益の見通しを1010億円から1050億円(前期比17.5%増)に上方修正した。あわせて、3月31日を基準日とし、4月1日付で1株を2株に分割すると発表した。
今期の売上収益予想は8540億円から9060億円(同10.5%増)に引き上げた。為替相場が想定よりも円安で推移しており、影響を業績予想に反映させた。4~12月期の売上収益は前年同期比10.5%増の6829億5100万円、最終利益は同13.8%増の798億9700万円だった。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上収益予想は8540億円から9060億円(同10.5%増)に引き上げた。為替相場が想定よりも円安で推移しており、影響を業績予想に反映させた。4~12月期の売上収益は前年同期比10.5%増の6829億5100万円、最終利益は同13.8%増の798億9700万円だった。
出所:MINKABU PRESS