SBIは後場強含む、4~12月期最終大幅増益で期末配当130円実施へ
SBIホールディングス<8473>は後場に強含みの展開。昨年来高値を更新している。7日午前11時半に24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。最終利益は前年同期比7.1倍の596億1600万円と大幅な増益となった。更に、これまで未定だった期末配当予想について、普通配当120円に創業25周年記念配当10円を加えて130円とすると発表。株主優待の実施についても開示しており、これらが株価の支援材料となったようだ。
4~12月期は資産運用事業の収益が大きく伸びた。年間配当は記念配当10円を含めて160円となる。前期は普通配当で150円だった。加えて、同社は子会社のSBI VC トレードの口座で暗号資産XRPが受け取れるクーポンコード、または子会社のSBI アラプロモが販売する商品のいずれかを選択して受け取ることができる株主優待制度の実施も発表した。24年3月31日時点の株主を対象とする。
出所:MINKABU PRESS
4~12月期は資産運用事業の収益が大きく伸びた。年間配当は記念配当10円を含めて160円となる。前期は普通配当で150円だった。加えて、同社は子会社のSBI VC トレードの口座で暗号資産XRPが受け取れるクーポンコード、または子会社のSBI アラプロモが販売する商品のいずれかを選択して受け取ることができる株主優待制度の実施も発表した。24年3月31日時点の株主を対象とする。
出所:MINKABU PRESS