明豊ファシリが反発、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
明豊ファシリティワークス<1717>が反発している。5日の取引終了後、24年3月期の単独業績予想について、売上高を48億円から51億円(前期比7.1%増)へ、営業利益を9億7000万円から10億3500万円(同8.0%増)へ、純利益を7億1500万円から7億4500万円(同14.4%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を34円から35円50銭へ引き上げたことが好感されている。
足もとの建設投資を取り巻く環境から、同社のコンストラクション・マネジメント(発注者支援事業)の社会的役割が高まっていることに加えて、第3四半期累計(23年4~12月)の受注粗利益が過去最高であった前年同期間の約99%という堅調な水準で推移しており、通期の売上粗利益が過去最高を記録する見込みであることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高38億3600万円(前年同期比11.7%増)、営業利益8億1600万円(同11.7%増)、純利益6億円(同18.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
足もとの建設投資を取り巻く環境から、同社のコンストラクション・マネジメント(発注者支援事業)の社会的役割が高まっていることに加えて、第3四半期累計(23年4~12月)の受注粗利益が過去最高であった前年同期間の約99%という堅調な水準で推移しており、通期の売上粗利益が過去最高を記録する見込みであることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高38億3600万円(前年同期比11.7%増)、営業利益8億1600万円(同11.7%増)、純利益6億円(同18.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS