中部鋼鈑<
5461>は1日、2021年10月6日に公表した最新鋭電気炉について、2023年6月に稼働時期の見直しを行い今年秋頃の稼働に向けて工事を進めているが、これまでの進捗と稼働時期の見通し等について発表した。
新電気炉導入工事は、見直し後の計画に基づき順調に進捗している。また、昨年の夏工事に予定した圧延冷却床乗移装置の設置や300トンクレーンの更新等の重要工事は、当初の計画通りに完了している。
今後は、今年夏に新電気炉への更新工事を3ヶ月程度実施し、稼働は今年10月末頃を予定している。
《SI》
提供:フィスコ