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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7241 フタバ産業

東証P
663円
前日比
+12
+1.84%
PTS
663.3円
19:11 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.9 0.50 5.28 18.93
時価総額 594億円
比較される銘柄
SUBARU, 
今仙電機, 
東ラヂ

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<動意株・2日>(前引け)=ネクソン、はてな、フタバ

 ネクソン<3659>=物色の矛先向かいストップ高。中国国家新聞出版署が2日、海外オンラインゲームの32タイトルについて、2024年のライセンスを承認したと発表した。このなかに、ネクソンが手掛ける「アラド戦記(中国名:地下城与勇士)」の名が記載されており、収益貢献を期待した買いが集まったようだ。「三国志」シリーズのコーエーテクモホールディングス<3635>も大幅高となっている。

 はてな<3930>=物色人気。同社は1日取引終了後、自社提供するサーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」が、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の「AWS ISV ワークロード移行プログラム」のパートナー認定を取得したと発表。これが材料視されているようだ。「AWS ISV ワークロード移行プログラム」は、AWSが「顧客のワークロードのAWSへの移行を加速させる戦略及び実行に貢献する」と判断したサービスをパートナーとして認定するもの。「マカレル」のパートナー認定は日本企業初の事例だという。

 フタバ産業<7241>=上昇加速。トヨタを筆頭株主とする自動車部品メーカーで売上高の7割以上をトヨタ自動車<7203>向けで占めている。業績は絶好調で24年3月期営業利益は大幅過去最高更新が見込まれているが、合理化による利益率改善が進み足もとでは会社側の想定を更に上回って推移しているもようだ。そうしたなか、1日取引終了後に今期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の150億円から190億円(前期比2.5倍)に大幅増額した。これを受けて投資資金が集中する格好となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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