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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4768 大塚商会

東証P
3,705.0円
前日比
+85.0
+2.35%
PTS
3,713.1円
15:23 11/22
業績
単位
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時価総額 14,079億円
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大塚商会は大幅反発、1株から2株への株式分割と24年12月期実質増配予想を好感

 大塚商会<4768>は大幅反発している。1日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家により投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図ることが狙いとしている。

 また、同時に発表した24年12月期連結業績予想で、売上高1兆260億円(前期比5.0%増)、営業利益685億円(同8.8%増)、純利益476億7000万円(同0.5%増)と2期連続で営業最高益更新を見込み、年間配当予想で70円と実質増配を予定していることも好感されている。

 堅調な企業のIT投資需要を背景にシステムインテグレーション事業の伸長を見込むほか、サービス&サポート事業で、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」の競争力強化などでストックビジネスの増加を狙う。なお、23年12月期決算は、売上高9773億7000万円(前の期比13.5%増)、営業利益629億5900万円(同15.0%増)、純利益474億4800万円(同18.6%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

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