ワコム、テクノロジーソリューション事業の需要増で今期純利益2.7倍へ
ワコム<6727>はこの日の取引終了後、24年3月期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を1090億円から1170億円(前期比3.8%増)へ、純利益を39億5000万円から49億円(同2.7倍)へ引き上げた。
デジタルペンやタッチパネルなどの部品を開発販売するテクノロジーソリューション事業で継続した需要増加を見込んでいることや、円安による為替差益の増加を反映した。同時に発表した第3四半期累計決算は売上高が891億5100万円(前年同期比6.1%増)、純利益が48億9300万円(同33.1%増)だった。
あわせて、600万株(発行済み株数の3.8%)の自社株を消却すると発表した。消却予定日は2月14日。
出所:MINKABU PRESS
デジタルペンやタッチパネルなどの部品を開発販売するテクノロジーソリューション事業で継続した需要増加を見込んでいることや、円安による為替差益の増加を反映した。同時に発表した第3四半期累計決算は売上高が891億5100万円(前年同期比6.1%増)、純利益が48億9300万円(同33.1%増)だった。
あわせて、600万株(発行済み株数の3.8%)の自社株を消却すると発表した。消却予定日は2月14日。
出所:MINKABU PRESS