貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4373 シンプレクス

東証P
2,521円
前日比
-31
-1.21%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.2 3.10 1.98 4.07
時価総額 1,472億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:SBIリーシングは昨年来高値、デリバリコンサルが一時ストップ高


<9240> デリバリコンサル 579 +73
一時ストップ高。AI inside<4488>と業務提携を締結したと発表している。デリバリーコンサルティングはAI insideのAI技術を活用し、企業の業務プロセスの効率化と最適化からデータ基盤の構築まで提供し、クライアント企業のデータドリブン経営の実現を支援する。AI insideはデリバリーコンサルティングの業界知識と経験を活用し、具体的で実践的なAIソリューションの提供を目指す。

<9219> ギックス 1034 -116
昨年来安値。24年6月期第2四半期累計(23年7-12月)の営業利益を1.27億円と発表している。説明資料によると、単体ベースでは前年同期比35.9%減の1.25億円。同じく単体ベースの売上高は27.4%増の10.23億円と拡大したものの、将来を見据えた成長投資や人員増加に伴って費用が膨らみ、減益となった。ただ、当初の想定からは外れない水準という。通期の営業利益予想は3.75億円で据え置いた。進捗率は33.8%。

<6081> アライドアーキ 390 -80
ストップ安。23年12月期の営業利益予想を従来の6.43億円から2.00億円(前期実績10.16億円)に下方修正している。海外SaaS事業で新規顧客獲得が苦戦したほか、既存顧客の契約終了などが響いた。ソリューション事業で一部既存顧客の広告予算削減があったことに加え、原発処理水放出問題を背景に中国進出支援事業で越境EC支援の需要が減少したことも利益を押し下げる見通し。

<5834> SBIリーシング 3290 +439
昨年来高値。24年3月期第3四半期累計(23年4-12月)の営業利益を前年同期比109.4%増の39.21億円と発表している。オペレーティング・リース事業で円建てのJOLCO(Japanese Operating Lease with Call Option)商品を中心に販売するとともに、実物資産投資のJOL(Japanese Operating Lease)商品の販売を拡大させたことが奏功し、利益が倍増した。通期予想は前期比14.3%増の46.00億円で据え置いた。

<7379> サーキュ 870 +51
大幅に反発。シンプレクス・ホールディングス<4373>と資本業務提携に係る基本合意書を締結すると発表している。3月中を目処に最終契約の締結を目指す。シンプレクス・ホールディングスは市場外の相対取引で主要株主からサーキュレーション株210万株(議決権所有割合25.17%)を段階的に取得する。両社はプロ人材の価値発揮による事業基盤の拡大や評価認証制度の構築のほか、DX支援の強化による顧客基盤の拡大で協業する。

<3793> ドリコム 894 +108
大幅に4日ぶり反発。24年3月期の営業利益予想を従来の5.00億円から8.00億円(前期実績22.81億円)に上方修正している。新規リリースの自社配信タイトルの貢献を含まない保守的な見積もりとしたが、既存運用タイトルが上振れることから利益が拡大する見通し。なお、従来未定としていた期末配当予想は無配(前期末実績は5.00円)とした。新規タイトルの開発や新規事業領域の立ち上げなどで資金ニーズが増加しているため。
《ST》

 提供:フィスコ

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