トーメンデバは後場プラスに浮上、24年3月期利益及び配当予想を上方修正
トーメンデバイス<2737>は後場プラスに急浮上している。午後1時ごろ、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を63億円から79億円(前期比35.4%減)へ、純利益を8億5000万円から11億円(同77.6%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を120円から160円へ引き上げたことが好感されている。
売上高は従来予想の3550億円(同15.0%減)を据え置いたものの、為替相場が円安に推移したことなどにより想定以上の利益を確保できたことが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高2674億9400万円(前年同期比19.5%減)、営業利益71億1900万円(同34.0%減)、純利益7億8700万円(同82.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は従来予想の3550億円(同15.0%減)を据え置いたものの、為替相場が円安に推移したことなどにより想定以上の利益を確保できたことが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高2674億9400万円(前年同期比19.5%減)、営業利益71億1900万円(同34.0%減)、純利益7億8700万円(同82.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS