放電精密がS高カイ気配、三菱重との資本・業務提携を通じた増産投資で事業拡大の期待膨らむ
放電精密加工研究所<6469>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の668円でカイ気配となっている。30日の取引終了後、三菱重工業<7011>との間で資本・業務提携を行うことを決めたと発表。三菱重を割当先とする増資により調達した資金は設備投資に充てる方針で、事業拡大を期待した買いが集まったようだ。
放電精密は三菱重を割当先として新たに354万6100株を1株564円で発行する。手取り概算で約19億5900万円を調達し、設備投資などに充てる。三菱重の高効率ガスタービンコンバインドサイクルプラント(GTCC)事業部門や、航空・防衛部門、同社子会社の三菱重工航空エンジンなどから、放電精密は増産の打診を受けていたという。
出所:MINKABU PRESS
放電精密は三菱重を割当先として新たに354万6100株を1株564円で発行する。手取り概算で約19億5900万円を調達し、設備投資などに充てる。三菱重の高効率ガスタービンコンバインドサイクルプラント(GTCC)事業部門や、航空・防衛部門、同社子会社の三菱重工航空エンジンなどから、放電精密は増産の打診を受けていたという。
出所:MINKABU PRESS