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外為サマリー:日銀会合の主な意見を受け一時147円20銭に弱含む

 31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円50銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭弱のドル高・円安となっている。

 30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円61銭前後と前日に比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。堅調な米経済指標を受けて一時147円93銭まで上伸したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を31日に控えていることからドルの上値は重かった。

 米景気の底堅さが示されたことで、この日の東京市場はドル買い・円売りが優勢でスタートした。ただ、日銀が22~23日に開いた金融政策決定会合の「主な意見」を朝方に公表し、「マイナス金利解除を含めた政策修正の要件は満されつつあると考えられる」「2%の物価安定の目標の持続的・安定的な実現の確からしさについて、具体的な経済指標を確認することで見極めていく段階に入ったと考えられる」などの意見が明らかとなり、政策正常化が近いとの見方から午前9時00分過ぎには147円20銭まで弱含む場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0843ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=159円94銭前後と同60銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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