トクヤマが続落、半導体関連製品の販売軟調で24年3月期業績予想を下方修正
トクヤマ<4043>が続落している。午前9時ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を3550億円から3450億円(前期比1.9%減)へ、営業利益を300億円から260億円(同81.3%増)へ、純利益を220億円から180億円(同92.2%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
足もとで半導体市場の低迷により半導体関連製品の販売が軟調に推移しており、これをふまえて通期の業績予想を精査した結果、想定と比較しても半導体関連製品の販売数量の減少が見込まれることなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高2502億5500万円(前年同期比3.4%減)、営業利益169億3700万円(同28.7%増)、純利益119億700万円(同39.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
足もとで半導体市場の低迷により半導体関連製品の販売が軟調に推移しており、これをふまえて通期の業績予想を精査した結果、想定と比較しても半導体関連製品の販売数量の減少が見込まれることなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高2502億5500万円(前年同期比3.4%減)、営業利益169億3700万円(同28.7%増)、純利益119億700万円(同39.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS