コーテクHDが3日ぶり反発、10~12月期営業利益は38%増
コーエーテクモホールディングス<3635>が3日ぶりに反発している。29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年4~12月)連結決算は、売上高611億3600万円(前年同期比23.7%増)、営業利益203億1600万円(同11.7%減)の増収、営業減益となったものの、10~12月期では営業利益は同38.3%増となっており、直近四半期の大幅増益を好感した買いが入っている。
パッケージ分野で既存タイトルが堅調に推移したことに加えて、オンライン・モバイル事業で12月に実施した「信長の野望 覇道」の1周年記念キャンペーンが寄与した。8月に配信を開始した「信長の野望 出陣」、9月に配信を開始した「レスレリアーナのアトリエ」などの新作タイトルも貢献した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高950億円(前期比21.1%増)、営業利益375億円(同4.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
パッケージ分野で既存タイトルが堅調に推移したことに加えて、オンライン・モバイル事業で12月に実施した「信長の野望 覇道」の1周年記念キャンペーンが寄与した。8月に配信を開始した「信長の野望 出陣」、9月に配信を開始した「レスレリアーナのアトリエ」などの新作タイトルも貢献した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高950億円(前期比21.1%増)、営業利益375億円(同4.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS