サムティ---株主優待制度の変更
サムティ<3244>は26日、同社の株主優待制度について、サムティホールディングス(持株会社)の株主優待制度として継続することを発表。同社は、24日にサムティホールディングス(持株会社)を設立し、本持株会社が2024年6月3日付で東京証券取引所プライム市場に上場申請を行う予定であることを公表している。
また、同日付で決算期(事業年度の末日)の変更及び定款の一部変更を公表しており、これに伴い、株主優待の利用期間を変更するとともに、株主優待の利用対象ホテルを拡充することを発表した。同社は、決算期を毎年11月30日から12月31日へ変更を予定している。
本決算期の変更に伴い、2023年11月期の株主優待については、利用期間が2024年3月7日~2025年3月31日までと、変則的に約1か月間延長となる。なお、2024年12月期以降の株主優待については、毎年4月7日~翌年3月末日となる。
利用対象ホテルの拡充については、2023年11月期の株主優待から、2023年11月26日に新規開業した「メルキュール東京羽田エアポート」を追加し、従前の計20ホテルから、計21ホテルに拡充する。
《HH》
提供:フィスコ