アジアパイル、イオンモール◆今日のフィスコ注目銘柄◆
アジアパイル<5288>
2024年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を50億円から60億円に上方修正した。国内のコンクリートパイル業界全体の出荷量が大幅に減少。そのなかで、新工法「Smart-MAGNUM」工法が市場でも評価され、更に同工法の施工効率改善も進み、大型工事案件を中心に採算面での改善に寄与した。また、場所打ち杭や鋼管杭は前年比堅調に推移したこと等から、前回予想を上回る見込みとなった。
イオンモール<8905>
12日に付けた1859円をピークに調整を継続しているが、200日線が支持線として機能している。さらに上向きで推移する25日線と200日線とのゴールデンクロス示現により、25日線を支持線としたリバウンドが意識されてきそうだ。週間形状では52週線が支持線として機能しているほか、13週、26週線とのゴールデンクロス発生が近づいており、リバウンド狙いのタイミングになろう。
《CS》
提供:フィスコ