外為サマリー:一時147円70銭台に下落、米金利低下でドル軟調
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円05銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=161円40銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では148円10銭前後で推移していたが、午前11時40分過ぎに147円73銭まで下落した。時間外取引の米10年債利回りが低下しており、日米金利差縮小観測からドル売り・円買いが優勢となった。ただ、売り一巡後は148円台に値を戻した。今日から日銀金融政策決定会合が開催されており、明日の結果発表を前に様子見姿勢も強まった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0901ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では148円10銭前後で推移していたが、午前11時40分過ぎに147円73銭まで下落した。時間外取引の米10年債利回りが低下しており、日米金利差縮小観測からドル売り・円買いが優勢となった。ただ、売り一巡後は148円台に値を戻した。今日から日銀金融政策決定会合が開催されており、明日の結果発表を前に様子見姿勢も強まった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0901ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS