BeeX---3Qも2ケタ増収増益、通期業績予想の上方修正を発表
BeeX<4270>は15日、2024年2月期第3四半期(23年3月-11月)決算を発表した。売上高が前年同期比36.1%増の56.24億円、営業利益が同60.6%増の4.81億円、経常利益が同66.0%増の4.92億円、四半期純利益が同66.7%増の3.38億円となった。
当第3四半期累計期間におけるクラウドインテグレーション売上高は前年同期比51.1%増の17.36億円、MSP売上高は同15.6%増の5.59億円、クラウドライセンスリセール売上高は同33.1%増の33.27億円となった。クラウドインテグレーションにおいては、既存顧客からの追加案件の受注及び新規顧客の獲得もあってプロジェクト数が順調に積み上がったことによるものであり、MSP及びクラウドライセンスリセールにおいては、新規顧客の獲得もあって取引社数が堅調に推移した。
2024年2月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比33.4%増(前回予想比11.1%増)の76.80億円、営業利益が同42.4%増(同34.4%増)の5.74億円、経常利益が同42.8%増(同37.4%増)の5.84億円、当期純利益が同34.9%増(同29.7%増)の4.04億円としている。
《SI》
提供:フィスコ