アスマークがS高カイ気配、今期最終最高益更新・初配当72円計画を評価
アスマーク<4197>がストップ高の水準となる前営業日比400円高の2288円でカイ気配となっている。15日の取引終了後、23年11月期の単体決算発表にあわせ、24年11月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比10.1%増の2億6000万円と前期の過去最高益を更新する見通しを示した。更に、初配当として年間で72円の配当を実施する計画。これらを評価した買いが集まったようだ。
今期の売上高は前期比10.2%増の47億2000万円を見込む。マーケティング・リサーチの需要は比較的底堅く推移すると想定。国内でのオフライン調査及びオンライン調査と並行し、海外調査の受注を伸ばす計画としている。23年11月期の売上高は前の期比10.0%増の42億8200万円、最終利益は同32.3%増の2億3600万円だった。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高は前期比10.2%増の47億2000万円を見込む。マーケティング・リサーチの需要は比較的底堅く推移すると想定。国内でのオフライン調査及びオンライン調査と並行し、海外調査の受注を伸ばす計画としている。23年11月期の売上高は前の期比10.0%増の42億8200万円、最終利益は同32.3%増の2億3600万円だった。
出所:MINKABU PRESS