ワッツが大幅反発、不採算店舗の整理進め第1四半期営業利益は3.0倍
ワッツ<2735>が大幅高で4日ぶりに反発している。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(23年9~11月)連結決算で、営業利益が1億9000万円(前年同期比3.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。
売上高は148億1300万円(同0.8%増)となった。食品売上高比率が高いロードサイド型の大型店を中心に雑貨アイテムの品揃え増強を目的とした改装を実施したほか、利便性向上のため「ワッツオンラインショップ」で一部地域を対象に店舗受け取りサービスを開始したことなどが奏功した。また、不採算店舗の整理を引き続き進めたほか、100円以外の商品の売上高比率の上昇を図ったことなども奏功した。
なお、24年8月期通期業績予想は、売上高591億円(前期比0.4%減)、営業利益5億円(同19.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は148億1300万円(同0.8%増)となった。食品売上高比率が高いロードサイド型の大型店を中心に雑貨アイテムの品揃え増強を目的とした改装を実施したほか、利便性向上のため「ワッツオンラインショップ」で一部地域を対象に店舗受け取りサービスを開始したことなどが奏功した。また、不採算店舗の整理を引き続き進めたほか、100円以外の商品の売上高比率の上昇を図ったことなども奏功した。
なお、24年8月期通期業績予想は、売上高591億円(前期比0.4%減)、営業利益5億円(同19.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS