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外為サマリー:一時144円95銭まで上伸、ドルの下値の堅さを意識

 5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円73銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円35銭程度のドル高・円安となっている。

 4日に発表された米雇用関連指標で米労働市場の底堅さが示され、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退した。米金利の先高観を背景に、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが断続的に流入。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業などのドル需要も意識されやすかった。仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)通過後は上値が重くなる場面もあったが、能登半島地震を受けて日銀が早期にマイナス金利を解除することが困難になったとの見方がドル円相場を下支え。下値の堅さが確認されると再びドル買い・円売りが勢いづき、午後0時40分過ぎには144円95銭まで上伸した。ただ、その後は今晩に発表される12月の米雇用統計を見極めたいとのムードが広がった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0937ドル前後と前日の午後5時時点に比べて横ばい。対円では1ユーロ=158円30銭前後と同1円50銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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