KeePerが冴えない、12月既存店の増収基調維持も利益確定売り優勢
KeePer技研<6036>が冴えない。4日の取引終了後、2023年12月のキーパーラボ運営事業の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比13.4%増となった。増収基調を継続したものの、直近の株価は高値圏で推移していたとあって、利益確定売りが優勢となっている。全店ベースで売上高は同21.8%増と、最大の需要期において好実績を維持した。10月に実施したオータムフェアが需要の掘り起こしにつながり、来店台数の増加に寄与した。また、キーパー製品等関連事業の売上高は同33.7%増となり、過去最高を更新した。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS