<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にQPS研究所
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午後2時現在で、QPS研究所<5595>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
同社は、12月6日に上場した九州大学発人工衛星ベンチャーで、SAR(合成開口レーダー)を搭載した世界トップレベルの高精細小型レーダー衛星を開発し、取得した地球観測データ及び画像の提供を主な事業としている。そのため、宇宙開発関連という話題性や、需給のしこりのない直近IPO銘柄として個人投資家の人気が上昇。また、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が12月25日、小型探査機「SLIM(スリム)」の月周回軌道への投入に成功し、1月20日に月面に着陸させる予定と発表したことや、また、12月28日には次世代大型ロケット「H3」2号機を2月15日にも打ち上げる計画と発表したこともこれに拍車をかけ、株価は上場来高値更新の動きにあった。
ただ、足もとの急ピッチな上昇に対しては高値警戒感も出ており、これが売り予想数の上昇につながったようだ。なお、この日は12月29日の取引終了後に発表した投資家から寄せられた質問及び回答内容を評価する形で3連騰している。
出所:MINKABU PRESS
同社は、12月6日に上場した九州大学発人工衛星ベンチャーで、SAR(合成開口レーダー)を搭載した世界トップレベルの高精細小型レーダー衛星を開発し、取得した地球観測データ及び画像の提供を主な事業としている。そのため、宇宙開発関連という話題性や、需給のしこりのない直近IPO銘柄として個人投資家の人気が上昇。また、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が12月25日、小型探査機「SLIM(スリム)」の月周回軌道への投入に成功し、1月20日に月面に着陸させる予定と発表したことや、また、12月28日には次世代大型ロケット「H3」2号機を2月15日にも打ち上げる計画と発表したこともこれに拍車をかけ、株価は上場来高値更新の動きにあった。
ただ、足もとの急ピッチな上昇に対しては高値警戒感も出ており、これが売り予想数の上昇につながったようだ。なお、この日は12月29日の取引終了後に発表した投資家から寄せられた質問及び回答内容を評価する形で3連騰している。
出所:MINKABU PRESS