高島屋など百貨店株が底堅さ発揮、リベンジ消費とインバウンド復活で高額品の売れ行き好調
高島屋<8233>、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>、三越伊勢丹ホールディングス<3099>など百貨店株は日経平均が700円を超える下げに見舞われるなか、下値抵抗力を発揮している。新年の初売りではリベンジ消費が活発で高額品の売れ行きが好調だったことが伝わっている。また、訪日外国人観光客によるインバウンド消費も加わり、年末年始売り上げが各社想定以上に好調であることが伝わっており、業績拡大への期待が押し目買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
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