高島---鹿児島県知名町、えらぶゆり電力と沖永良部島の持続可能な脱炭素社会の形成と発展を図る包括連携協定締結
高島<8007>は26日、鹿児島県知名町とえらぶゆり電力と、鹿児島県沖永良部島での多様な諸課題に迅速かつ適切に対応し、持続可能な脱炭素社会の形成と発展を図ることを目的とした、包括連携協定を22日に締結したことを発表。
同社は、再生エネルギーに関する商材を取り扱い、業界にて知見がある。えらぶゆり電力は、デジタルグリッドルーター技術の開発・製造元であるDGキャピタルグループの子会社である。知名町にて推進されている沖永良部島にマイクログリッドを構築するため、デジタルグリッドルーター技術を活用した設備開発や運営を行っている。同社は、DGキャピタルグループと資本提携しており、包括的に協業しデジタルグリッドルーター技術の普及に努めている。
同連携で3者は、沖永良部島の離島特有のエネルギー供給災害への脆弱性の解決を図るほか、エネルギーコストの抑制にむけて、再エネ設備等を導入しつつ、持続可能な地域社会の形成を目指していく。
同社は、引き続き、再生可能エネルギー関連商材の拡販により、サステナ社会への適応と持続的成長を同時に実現することを目指していく。
《SI》
提供:フィスコ