TOKAIホールディングス---シェアサイクル事業における「災害レジリエンス強化型再エネステーション」の展開
TOKAIホールディングス<3167>は25日、連結子会社でグループのCATV事業を担うTOKAIケーブルネットワークが、運営する静岡市シェアサイクルサービス「PULCLE」のステーション(駐輪場所)を、「発電+蓄電+サイネージ」を実装した「災害レジリエンス強化型再エネステーション」へとリニューアルしたことを発表。
現在同社グループは、2023年5月に公表した「中期経営計画2025」に沿って事業を推進している。今回の再エネステーションの展開は、本計画の基軸となる成長戦略の一つ「低・脱炭素化への取り組み」を具現化するもので、自らの事業活動におけるGX(グリーントランスフォーメーション)に繋がるとともに、災害時に本ステーションを有効利用することで、地域社会への貢献にも寄与する。
同社は、引き続き、こうした取り組みを通じて、社会とグループの持続可能な成長を実現し、自らの企業価値の向上を目指していく。
《AS》
提供:フィスコ