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7235 東京ラヂエーター製造

東証S
721円
前日比
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単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.2 0.32 3.61
時価総額 104億円
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<動意株・27日>(前引け)=ペルセウス、東ラヂ、売れるネット

 ペルセウスプロテオミクス<4882>=8日ぶり急反発。26日の取引終了後、開発中の抗トランスフェリン受容体1抗体「PPMX-T003」に関する特許が日本で登録されたと発表しており、好感されている。「PPMX-T003」は、細胞内への鉄の取り込みを阻害するブロッキング抗体で現在、真性多血症及びアグレッシブNK細胞白血病を対象疾患とした治験が進行中。既に物質特許が登録されているが、今回登録された特許は抗体の薬理的作用を規定した基本特許の一つで、今回の特許登録により、広範な治療適用領域の知的財産権が強化されることになるとしている。なお、同件による24年3月期業績への影響はないとしている。

 東京ラヂエーター製造<7235>=一時ストップ高。26日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を330億円から335億円(前期比5.4%増)へ、営業利益を9億円から13億円(同58.0%増)へ、最終利益を5億5000万円から13億円(前期7億1800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。半導体不足やその他サプライチェーンの混乱が収束し、日本市場において需要が堅調に推移したことで、日本セグメントにおける売り上げが想定を上回ったことが要因。また、資源市況が比較的安定した動きとなったことや、製造効率化及び固定費削減活動を推進したことなども寄与する。

 売れるネット広告社<9235>=急速人気でストップ高カイ気配。26日の取引終了後、100%子会社として新会社「売れる越境EC社」を設立すると発表。今後の業容拡大への期待から買いが膨らんでいる。越境EC分野への進出による海外販路の開拓を目指す。米ECモール「アマゾン」を活用した事業を始めることを検討している。2024年2月に設立する予定。越境ECへの進出にあわせ、今後ECモールの販売手法に関するノウハウを蓄積し、日本国内の商品を海外で販売するための土台(仕組み)を構築するという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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