しまむらは続伸、2月20日を基準日として1株を2株に株式分割へ
しまむら<8227>は続伸している。25日の取引終了後、2月20日を基準日として1株を2株に株式分割するほか、株主優待制度は現行の対象及び内容を維持し、実質的に拡充すると発表したことが好感されている。
同時に発表した第3四半期累計(2月21日~11月20日)連結決算は、売上高4796億6000万円(前年同期比3.4%増)、営業利益456億4900万円(同2.5%増)、純利益330億7700万円(同4.3%増)となった。
残暑と暖冬が続いたものの、商品力と販売力の強化を図ったことに加えて、気温に左右されにくい品揃えや企画の打ち出しなどが寄与し、主力のしまむら既存店売上高が前年同期比4.1%増と伸長した。一方で販管費はコントロールが効いたことで計画通りに推移し、営業利益は第3四半期として過去最高を更新した。
24年2月期通期業績予想は、売上高6350億8800万円(前期比3.1%増)、営業利益545億7100万円(同2.4%増)、純利益395億2200万円(同3.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第3四半期累計(2月21日~11月20日)連結決算は、売上高4796億6000万円(前年同期比3.4%増)、営業利益456億4900万円(同2.5%増)、純利益330億7700万円(同4.3%増)となった。
残暑と暖冬が続いたものの、商品力と販売力の強化を図ったことに加えて、気温に左右されにくい品揃えや企画の打ち出しなどが寄与し、主力のしまむら既存店売上高が前年同期比4.1%増と伸長した。一方で販管費はコントロールが効いたことで計画通りに推移し、営業利益は第3四半期として過去最高を更新した。
24年2月期通期業績予想は、売上高6350億8800万円(前期比3.1%増)、営業利益545億7100万円(同2.4%増)、純利益395億2200万円(同3.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS