鎌倉新書---「全国空き家対策コンソーシアム」に参画
鎌倉新書<6184>は22日、全国共通の課題である空き家の増加抑制、また空き家問題に向き合うESG経営の体現、CSR活動の推進を目指す「全国空き家対策コンソーシアムに、参画したことを発表。
空き家問題は、公共の安全、相続、活用、売却、解体など様々な問題が密接に関連しており、問題の解決のための空き家所有者等への支援は幅広い専門分野の知識を必要とするため、行政のリソースだけでは対応が難しいのが現状。そこで、核となるべき協議体として、「全国空き家対策コンソーシアム」が設立された。
独自に専門ノウハウを持つ事業会社などがコンソーシアムを形成し、知見を共有することで、各事業者などによる空き家所有者等に対する啓発活動を強化し、具体的な課題解決の促進を目指している。
《SO》
提供:フィスコ