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今日の為替市場ポイント:米国金利の先安観は後退せず


15日のドル・円は、東京市場では142円57銭から141円57銭まで下落。欧米市場では142円45銭から141円43銭まで売られた後、一時142円31銭まで反発し、142円16銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に142円を挟んだ水準で推移か。米国金利の先安観は後退していないため、リスク選好的な米ドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

報道によると、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は12月15日、「インフレ率が連邦準備制度理事会(FRB)の2%目標を上回っているため、インフレとの戦いに勝利したと確信するまで政策金利を据え置く必要がある」との考えを示した。報道によると、ボスティック総裁は、利下げ開始時期を2024年7-9月期と想定しているようだ。一方、CMEのFedWatchツールを参考にすると、来年5月までに利下げが開始される可能性は高いとみられる。また、今後発表される雇用やインフレ関連のデータが弱含みとなった場合、2024年に3回以上の利下げが行われる可能性が高まることも予想される。

《CS》

 提供:フィスコ

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