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今日の為替市場ポイント:米FOMC会合の結果判明前で主要通貨の為替取引は動意薄


12日のドル・円は、東京市場では146円18銭から145円23銭まで下落。欧米市場では一時144円74銭まで下落したが、145円85銭まで反発し、145円45銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に145円台で推移か。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明前で主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み。

米労働省が12月12日発表した11月消費者物価指数(CPI)は前年同月+3.1%、同コア指数は前年比+4.0%と市場予想と一致したが、前月比+0.1%と市場予想の0.0%程度を上回った。家賃の上昇が続いており、コアCPIの伸びは4%レベルを維持している。コアCPIの伸び率は鈍化しつつあるが、前年比+3%超の状態が来年前半まで続く可能性があるため、利下げ開始時期については予断を許さない状況か。米連邦公開市場委員会(FOMC)が12月13日に公表する経済・金融の予測数値(インフレや成長見通し)に対する市場の関心は高まっており、予測数値は主要通貨の為替取引で重要な手掛かり材料になるとみられる。

《CS》

 提供:フィスコ

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