積水ハウスが大幅続落、第3四半期営業減益を嫌気
積水ハウス<1928>が大幅続落している。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算で、営業利益が1866億8800万円(前年同期比7.8%減)と減益だったことが嫌気されている。
売上高は2兆1895億円(同2.8%増)となり、第3四半期累計として過去最高を更新したものの、前期から続く資材価格高騰で国内の戸建住宅事業の採算が悪化したほか、国際事業で前期における米国の住宅ローン金利の急激な上昇に伴い受注残高が減少した影響を受けた。
なお、24年1月期通期業績予想は、売上高3兆800億円(前期比5.2%増)、営業利益2650億円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は2兆1895億円(同2.8%増)となり、第3四半期累計として過去最高を更新したものの、前期から続く資材価格高騰で国内の戸建住宅事業の採算が悪化したほか、国際事業で前期における米国の住宅ローン金利の急激な上昇に伴い受注残高が減少した影響を受けた。
なお、24年1月期通期業績予想は、売上高3兆800億円(前期比5.2%増)、営業利益2650億円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS