Bガレージは大幅続落、上期50%営業増益で着地も材料出尽くし感強まる
ビューティガレージ<3180>が大幅続落している。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)連結決算は、売上高143億4100万円(前年同期比13.4%増)、営業利益7億6600万円(同50.3%増)、純利益5億2700万円(同51.2%増)と大幅増益となったものの、全般相場が下落するなか材料出尽くし感から売られているようだ。
主力の物販事業で美容サロンによる同社ECサイトの継続利用が増えており、過去1年間に1回以上購入履歴のあるアクティブユーザー数、過去1年間に6回以上購入履歴のあるロイヤルユーザー数、注文件数が大きく増加した。店舗設計事業で大型案件が少なく平均案件単価が減少した影響や円安の進行、原材料高などの利益圧迫要因はあったものの、その他周辺ソリューション事業の成長による売上総利益率の改善、スケールメリット創出や各種コスト抑制による販管費の圧縮効果もあり、大幅増益となった。
なお、24年4月期通期業績予想は、売上高301億5800万円(前期比14.1%増)、営業利益15億6100万円(同15.0%増)、純利益9億4300万円(同9.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の物販事業で美容サロンによる同社ECサイトの継続利用が増えており、過去1年間に1回以上購入履歴のあるアクティブユーザー数、過去1年間に6回以上購入履歴のあるロイヤルユーザー数、注文件数が大きく増加した。店舗設計事業で大型案件が少なく平均案件単価が減少した影響や円安の進行、原材料高などの利益圧迫要因はあったものの、その他周辺ソリューション事業の成長による売上総利益率の改善、スケールメリット創出や各種コスト抑制による販管費の圧縮効果もあり、大幅増益となった。
なお、24年4月期通期業績予想は、売上高301億5800万円(前期比14.1%増)、営業利益15億6100万円(同15.0%増)、純利益9億4300万円(同9.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS