アインHDが3連騰、処方箋枚数・単価増で24年4月期業績予想を上方修正
アインホールディングス<9627>が3連騰している。6日の取引終了後、24年4月期の連結業績予想について、売上高を3750億円から3902億6300万円(前期比8.8%増)へ、営業利益を156億6300万円から184億5000万円(同15.3%増)へ、純利益を82億5000万円から100億円(同8.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
ファーマシー事業における処方箋枚数の増加に加えて、新型コロナウイルス感染症治療薬を含めた高額医薬品処方への対応が増加したことなどによる処方箋単価の上昇や、リテール事業において客数が好調に推移していることなどが要因という。また、顧客の購買傾向が感染症対策商品からコスメ関連商品などへ変化しており、これに伴う単価の上昇やコスト低減も寄与するとしている。
なお、第2四半期累計(5~10月)決算は、売上高1937億2700万円(前年同期比13.2%増)、営業利益87億4900万円(同28.9%増)、純利益52億5700万円(同38.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
ファーマシー事業における処方箋枚数の増加に加えて、新型コロナウイルス感染症治療薬を含めた高額医薬品処方への対応が増加したことなどによる処方箋単価の上昇や、リテール事業において客数が好調に推移していることなどが要因という。また、顧客の購買傾向が感染症対策商品からコスメ関連商品などへ変化しており、これに伴う単価の上昇やコスト低減も寄与するとしている。
なお、第2四半期累計(5~10月)決算は、売上高1937億2700万円(前年同期比13.2%増)、営業利益87億4900万円(同28.9%増)、純利益52億5700万円(同38.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS