サイバートラスト---PipelineとAlmaLinux OSサポートサービス販売代理店契約を締結
サイバートラスト<4498>は22日、提供する「AlmaLinux OS サポートサービス」の国内外における販売代理店契約を、Pipelineと締結したことを発表。
同社は、国産Linux OS「MIRACLE LINUX」の開発や、独自の修正パッケージとテクニカルサポートを提供するCentOS延長サポートなどによって、安心・安全なLinux運用を実現する支援をしてきた。Pipelineは、アジア太平洋地域にて、データセンターや教育機関などのシステムセキュリティの向上に貢献してきた。
AlmaLinux OSは、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)互換の無償Linux OSで、同社やCloudLinuxなどの企業がスポンサーとして参画し、オープンソースのコミュニティ主導で中立かつ継続的な開発を実現している。AlmaLinux OSサポートサービスは、最大16年の長期サポートで、AlmaLinux OSのパッケージアップデートやセキュリティパッチの提供と技術サポートにより、長期にわたるLinuxシステム環境の運用を支援する。
同提携により、両社の知見を活かし、日本国内および海外企業に向けて、堅牢で安全なAlmaLinux環境を提供することで、長期間にわたる安心・安全・安定したシステム運用のニーズに応えていく。
《SI》
提供:フィスコ