信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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5243 note

東証G
474円
前日比
+6
+1.28%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
364 4.43
時価総額 72.9億円
比較される銘柄
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新興市場銘柄ダイジェスト:トランスGは大幅に反発、ケアネットがストップ高


<4598> DELTA-P 1193 -30
大幅に続伸。東証が24日から信用取引に関する規制措置を解除している。前営業日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする規制措置を実施していた。日証金も増担保金徴収措置を解除した。なお、難治性または再発の急性骨髄性白血病患者を対象とする治療薬「DFP-10917」の臨床第3相比較試験に関する学会抄録を提出していたが、今年の米国血液学会では採択されなかった。中間解析作業は継続する。

<2342> トランスG 281 +28
大幅に反発。30万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.78%。取得期間は24日から24年3月22日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行に加え、株主還元策の一環と説明している。自社株買いが素直に好感されていることに加え、このところ株価が下げ止まってきたことも買いを後押ししているようだ。

<5240> monoAI 595 +13
大幅に反発。メタバースに特化したマーケティングソリューションを展開する韓国のMetaBuzz社とメタバースマーケティング分野での協力促進に関する協業パートナーシップを締結したと発表している。自社のバーチャルイベントプラットフォーム「XR CLOUD」の韓国市場での認知向上と販売促進に加え、MetaBuzz社のメタバースデータマーケティングとXR CLOUDを掛け合わせ、新たなメタバース体験を共同で提案するとしている。

<2150> ケアネット 851 +150
ストップ高。東証の承認を受け、29日から上場市場区分を東証プライム市場へ変更すると発表している。12月の最終営業日に東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄に組み入れられるため、指数に連動した運用を目指すパッシブファンドなどの需要に期待した買いが入っている。また、ケアネット株は17日に年初来安値を付けてから安値圏で推移していたため、値頃感も買いやすさにつながっているようだ。

<4579> ラクオリア創薬 811 +19
大幅に3日ぶり反発。韓国のHKイノエン社を通じてライセンスした胃酸分泌抑制剤「tegoprazan」について、サブライセンス先の中国Luoxin社が十二指腸潰瘍治療薬としての製造販売承認を中国当局から得たと発表している。びらん性胃食道逆流症に続く中国での適応拡大となる。Tegoprazanは、ラクオリア創薬が創出したカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)と呼ばれる新しい作用機序の胃酸分泌抑制剤。

<5243> note 538 +31
大幅に反発。100%子会社としてnote AI creative(東京都千代田区)を設立し、新たな事業を開始すると発表している。AI領域での事業展開に取り組む。具体的には、大規模言語モデルなどを活用したコンテンツ分類、モデレーション、リコメンドなどのメディア運営にまつわる基盤システムや、創作をサポートするツール群、業務効率化にまつわるツール群を開発するという。事業開始は12月8日の予定。

《ST》

 提供:フィスコ

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