巴川製紙所<
3878>は21日、同社製品のグリーンチップCMFを島津製作所<
7701>が採用したと発表。
島津製作所の主力分析計測機器で2023年11月下旬から出荷される予定の液体クロマトグラフ「Nexeraシリーズ」の構成ユニット15種類に採用予定。
グリーンチップCMFはエフピー化成と巴川製紙所が共同開発したセルロース繊維配合樹脂。ポリプロピレン樹脂に植物由来のセルロース繊維を配合できるため石油由来樹脂の使用量が抑えられ、CO2削減につながるサステナブル素材。
《SO》
提供:フィスコ