スパークス・グループ<
8739>は20日、同日開催の取締役会において、なかのアセットマネジメントへの出資を決定したことを発表した。出資額は3億円。
なかのアセットマネジメントは、2006年にセゾン投信を創業し16年間代表を務めてきた中野氏が2023年6月に前職を退任した後、同年9月に設立した独立系の会社で、年度内の運用開始を目指し準備中。2024年から新NISA制度の急拡大が期待され、適切な制度普及に根ざした資産運用立国化が国家戦略にすえられる中で、長期資産形成の国民文化としての定着を目指している。
《SO》
提供:フィスコ